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おきなわの少年 ぼくはサム
1,430円(本体1,300円、税130円)
5月19日、納品されました。 ご注文を受け付けます。 「みんな ちがって あたりまえのことなんだ」 黒人アメリカ兵のダディと沖縄出身のマミーの間に生まれた男の子サム。 優しい両親と二つ下の妹リサの4人家族。 まだ、沖縄市がコザ市と呼ばれていた頃、小学生のサムは、肌の色が他の人とちがっていることで嫌われ、いじめられてしまいます。 「ハーフって アメリカ人の半分なの?日本人の半分なの?」 「ぼくは いったい どこの国の人なんだろう」 「ぼくも リサも 悪いことをしていない でも いじわるされるんだ」 「ただ はだの色が みんなとちがうだけなのに かみの毛が クルクルだけなのに」 ダディはそっとサムとリサに伝えます。 「みんな ちがって あたりまえのことなんだ」 『82歳の中学生 はっちゃん』(2019年沖縄タイムス出版文化賞受賞)の著者が、もう一つの平和を願う絵本をしたためました。 文:かのう ひであき 絵:まるやま かなこ 英訳:とけし まさのり メーガン・クックルマン 定価:1,300円+税 B5版:44ページ フルカラー上製本 画像をクリックすると拡大表示されます。 試し読みのページをつくりました。 ブログでも紹介しています。 絵本『おきなわの少年 ぼくはサム』 絵本「おきなわの少年 ぼくはサム」 宮森小ジェット機墜落・コザ騒動発生
5月22日 続きはブログで 店長日記はこちら