そらをとんだマングース
この絵本の主人公マングースは、1910年にネズミやハブの天敵としてインドから沖縄に導入された生物です。インドあたりでは、古くから「ヘビ食い」として知られていましたが、ハブの毒にたいしての免疫はなく、毒牙にかかると死亡することもあります。 絵本では、ハブに苦しむ沖縄の動物だちがマングースをインドから連れてきて、ハブの退治をお願いします。でも、実際のマングースは体長40センチほどの小さな動物。マングースを見た動物たちは、「こんなに小さくてハブにかてるのかい?」とガッカリしてしまいます。そこへ、どくのキバを光らせた大きなハブが…! さぁ、マングースとハブの戦いの結末は? 文:石川キヨ子 絵:安室二三雄 B5判変型 24ページ 定価:本体819円+税
6月に入ると、慰霊の日を意識してしまいます。 1945年6月に第32軍の司令官が自決をして、組織的戦闘が終わった日
6月1日 ショップブログはこちら
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